遠近両用コンタクトにしてから、外出も運転も本当にラクになりました。それでも、どうしても埋まらない場面が残っていたんです。キッチンでレシピを見るとき、パソコンの小さな文字、そして職場での細かな作業。
50代の医療従事者で、仕事では手元をしっかり見る必要があります。「やっぱりメガネに戻した方がいいのかしら」と迷っていたときにたまたま立ち寄ったのが、金子眼鏡でした。
そこで勧められたのが中近メガネ。そして選んだのが、ドイツZEISS(ツァイス)社の「Superb Room 1.74」というレンズです。結論から言うと、室内で過ごす時間の見え方は、これで完全に埋まりました。ただし遠くは本当に見えません。運転には使えない、と割り切る必要のあるメガネです。
この記事では、ZEISSレンズを選んだ理由と実際の度数、金子眼鏡でどんな検査と相談をしたのか、そして使ってみた正直な感想までを、購入レポートとしてまとめました。
中近メガネを検討している方、コンタクトとの併用を考えている方の参考になれば嬉しいです。
この記事でわかること
- ✓ZEISS「Superb Room 1.74」がどんなレンズか(見える距離・向いている作業)
- ✓私の実際の処方度数と、ZEISS独自の最適化(Compensated RX)の意味
- ✓金子眼鏡での検査・フレーム選び・購入までの流れ
- ✓使ってわかった良かった点と、正直に不便だった点
そもそも中近メガネとは何か、遠近メガネとどう違うのかは遠近両用コンタクト×中近メガネの使い分けで先に整理しています。あわせて読むとイメージしやすいと思います。
中近メガネを作ろうと思ったきっかけ
遠近両用コンタクトレンズで日常はかなりかなり快適に暮らせるようになりました。
ただ近くの見え方がどうしても、カバーしきれませんでした。たとえば、
- キッチンでレシピを見るとき
- パソコンの小さな文字
- 職場での細かな作業
全てカバーできない事はある程度想定はしていましたが、
時々発生する業務上での細かな作業が、見えずらいかな‥
やはり、メガネに戻した方が良いのかしら‥
そんな時、たまたま立ち寄った眼鏡店が金子眼鏡でした。

ZEISSレンズとは?

私が選んだのは ZEISS(ツァイス)社の「Superb Room 1.74」 というレンズ。
これは一般的な遠近両用と違い、室内やデスクワークに特化した「中近レンズ」。
・パソコン画面
・料理や家事
・会議や読書
といった 2〜3m以内の距離 がとてもクリアに見えるように設計されています。
私は『Roomタイプ』を選びました」
このシリーズでは遠くも一番見えるタイプですが正直、遠くはあまり見えません。
遠近両用メガネ、コンタクトレンズに比べると、Roomタイプでも手元重視の印象です。

私の処方度数(参考)
- 右目(R):SPH -5.50、ADD +2.25
- 左目(L):SPH -5.25、ADD +2.25
これが処方された基本の度数です。
コンタクトレンズに比べると、遠く・手元どちらの度数も若干強めの度数です。
Compensated RX|ZEISSが一人ひとりに合わせて度数を最適化する仕組み
ZEISSは実際の装用位置やフレーム形状を考慮して、度数を最適化(補正)してくれます。
その結果が「Compensated RX」の欄に書かれています
(例えば右目だと SPH -5.37)

- 検査では「目のカーブ」「装用距離」「フレームの角度」まで細かく測定し、
レンズを一人ひとりに合わせて最適化してくれるのが特徴です。
レポートに載っている細かな数値は、その調整結果を示したものですが
ちょっとわかりにくいですよね。
要は、一人一人の目に合わせてレンズをカスタムしてくれる仕組みです。
金子眼鏡での購入体験
お店を訪れたきっかけは、珍しくその日はお客さんが少なくちょっと覗いてみようか、とフレームを眺めたところから始まります。
金子眼鏡は男性向けのイメージが強かったのですが女性用のフレームも多く展示されていて個性的なフレームが多い印象。
店員さんにコンタクトと併用できるメガネを相談したところ、「ライフスタイル的に中近が合うのでは?」と提案を受けました。
今まで選択肢に入っていなかった中近。一度、試してみることに。検査も待ち時間なく受けれたので適切な度数をチェックしてもらいました。
次はフレーム。私は目と目の距離が狭めなようで「小ぶりなフレームの方が似合う」とアドバイスを店員さんからいただきました。
実際に試したところ、最初は自分では選ばないだろうと思ったフレームが意外にも一番しっくりきました。


出来上がったメガネは、かけ心地が抜群。今まで悩んでいた「鼻パッドのズレ」や「つるの痛み」もなく長時間つけても快適です。さらに、

仕上げの際にいただいた桐箱には「湿気から守り、長く使ってほしい」という職人の想いが込められているそうです(実用性よりロマンがありますが。さらに、
ただ実用的ではないので(…笑)
「アクセサリーケースとして使うのもおすすめですよ」
と教えていただきました。
ZEISSレンズは金子眼鏡だけでなく、全国のZEISS正規取扱店でも作成可能です。
ただし、度数計測の精度やフィッティング技術はお店によって大きく違うので経験豊富なスタッフがいる店舗で作るのがおすすめです。
相談は、空いている時間帯がおすすめです。店舗がテナントに入っている場合は、テナントのセール期間は避けた方が良いと思います。
実際に使ってみた感想
中近ですとカバーする距離が近いため、室内では違和感なく過ごせています。やはり遠くはカバーできないので、車の運転は危険だと感じました。(購入時、店員さんにも言われました)
自転車であれば私は問題なく乗れています。ただ、少し離れると見えずらいため注意が必要です。

まとめ
コンタクトで快適になった日常に、
さらに「中近メガネ」が加わることで、
室内やデスクワークは格段に過ごしやすくなりました。
私は金子眼鏡で中近メガネを作りましたが、似た雰囲気で通販で手軽に探したい方にはMIDI眼鏡もおすすめですよ。

学生以来のコンタクトレンズ使用再開で、4年経ちました。
次回(Vol.1.06)では、旅行や演奏会などシーン別にどのような使い分けしているか
お話ししますね。
併用しているコンタクトの選び方は遠近両用コンタクト5種の比較レビュー、コンタクトとメガネをシーンごとにどう使い分けているかはシリーズ完結編にまとめています。

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