コンタクトレンズも1箱使い切り、そろそろ慣れてきたのに、なかなか外せない。そんなことはありませんか?
特に長時間つけていた日は、レンズが眼球に張り付き、外すのに一苦労です。
私は学生の頃にソフトとハードの両方を使い、老眼をきっかけに遠近両用のコンタクトレンズを再開しました。今は1dayの遠近両用と単焦点のレンズ(ノーマルレンズ)を使い分けています。
結論から言うと、取り外しで鍵になるのは上手く掴むことです。そのためには指先と目の周りに水分が付着しているとすべって掴めません。外す前にしっかりと水分を拭き取ってください。
この記事では、学生時代の経験と、老眼をきっかけに再開してからの装着でわかった付け方・外し方のコツを、手順にしてまとめています。
初心者の方や、私のように長らく使っていなかった方でも、慣れれば問題ありません。うまくいかず諦めかけている方の助けになれば嬉しいです。
この記事でわかること
- ✓失敗しない付け方の3つのポイント(スキンケア前・成型・目の開き方)
- ✓外すときの3ステップ(指先の水分・ずれるか確認・白眼で摘む)
- ✓黒眼ではなく白眼の上で外すべき理由
- ✓慣れるまでに心がけたいこと(装着時間と、外す時間帯)
失敗しない付け方のポイント3つ
1つ目:スキンケアをする前にはめる
洗顔後、タオルで水分を拭き取った段階ではめてください。先にスキンケアをしてしまうと、いくら手を洗って指の水分を拭き取っても、皮膚が潤っているとやはり滑ります。
2つ目:指先でしっかりと成型したものを、はめる
レンズは、保存液で満たされたケースからつまんで取り出します。指先で綺麗なお椀型にしてからはめてください。ソフトレンズは水分含有量が多く、ふにゃふにゃしているため変形しやすく、この成型が意外に難しいです。
実際の指先の様子です。1枚目が目指したい形で、2枚目と3枚目は失敗例です。



レンズを取り出したら、ケースの縁にレンズの先端を軽く沿わせて、余分な保存液を落としましょう。保存液がレンズに多く残ると、指先でバランスを崩して傾きやすくなることがあります。また保存液が多いと滑りの原因にもなりますので注意が必要です。


私が今使用しているトータルワンは特に丸まりやすいです。丸まった時は再度保存液に戻して広げます。保存液は、最後まで捨てないでください。
3つ目:目を大きく開ける
レンズをのせた手と反対側の手で瞼を広げて黒目が出るように固定しなければいけません。外す時も重要になるポイントですが、手や目の周りが濡れていると滑ってしまい、上手くいかないため注意してください。
最初にはめようとしている目でダメなら、先にもう片方を入れて再度最初の方をはめてください。意外にこの方法ですんなりと両目付けられます。どうしても入らない時は、無理に入れようとせず諦める事も肝心。またはめたときに異物感等ある時は、無理にはめずに早めに眼科受診してください。
外すコツと失敗しない3ステップ
外すコツは、指先と目の周りの水分をしっかりと拭き取り、レンズをしっかり掴む
濡れていると滑ります。目の周りも注意。
黒眼に張り付いているとなかなか外せません。また外すのは白目の方が安心なので、下にずれるか外す前にチェックしてください。ずれない場合は涙液を差して潤いを持たせてから。目の外側の水分もしっかりと拭き取るのも忘れないように!
レンズを移動させたらしっかりと掴む。一度で外そうとせずに、摘み直して2〜3回で外してください。眼球とレンズの間に空気が入るとレンズがうまく浮き上がります。剥がれた瞬間に慌てるとまた眼球にレンズが張り付いてしまうので注意。
脱着に慣れるまでに心がけたいこと
長時間つけた時ほど、レンズは眼球に張り付いて外しにくくなります。とくにデイリーズ トータルワンのように吸い付きの良いレンズは、その差をはっきり感じました。
久しぶりに装着を再開するときは、眼科でも「少しずつ装着時間を延ばすように」と指示があるはずです。これは目を慣らすための指示ですが、装着に慣れる意味でも重要です。
長時間の装用が許可されても、取り外しに不安があるようであれば長時間の使用は控えてください。脱着は、慣れれば簡単にできるようになります。



これは私の経験ですが、レンズが見当たらないと焦った事があります。すでに外れていて洗面台に落ちていました。それだけ今のレンズは優秀です。
まとめ
コンタクトレンズは、慣れるまでは付け外しに時間がかかることがあります。
しかし、
- 指先や目の周りの水分をしっかり拭き取る
- レンズを正しい形で持つ
- 黒目より白目にずらしてから外す
この3つを意識するだけでも、取り外しやすさは大きく変わります。
私自身も最初はなかなか外せず焦ることがありましたが、何度か練習するうちに自然にできるようになりました。
焦って無理に引っ張るより、一度落ち着いてやり直すことが大切です。
どうしても外れない場合や痛み・充血が続く場合は、自分で無理をせず眼科を受診してください。
どのレンズを選ぶかで扱いやすさも変わります。実際に試した5種類の比較は遠近両用コンタクト5種の徹底比較レビューに、購入先の選び方はこちらにまとめています。










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