【部分ウィッグ】レディースアートネイチャーの値段を店舗で確認

髪のボリュームが減ってきた。分け目や頭頂部が気になる。そんな悩みから、私がたどり着いたのが部分ウィッグです。

これまでいくつかのウィッグ専門店やサロンを訪れ、その中で大手のサロンにも足を運びました。今回訪れたのは、レディースアートネイチャー系列の「ジュリア・オージェ」。そこで気に入った部分ウィッグは30万円台でした。部分ウィッグで、この価格。(2026年7月時点)。

果たして、納得できる価格?

この記事でわかること

  • レディースアートネイチャーの部分ウィッグの価格帯(4万円台〜46万円台)
  • 30万円台をすぐに買わなかった理由
  • 高価でも候補から外さなかった理由
  • 試着が必須な理由

この記事を書いた人

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  • 病院で検査の仕事をしている50代女性です
  • 自分自身も希少がんの治療を続けながら、これまで通りの毎日を送っています
  • 3人の子育て経験があり、親の目線も大切にしています
  • 医療の現場 × 患者 × 主婦、3つの目線で実体験を発信しています
目次

レディースアートネイチャーの部分ウィッグはいくら?

4万円台〜46万円台と幅がある

部分ウィッグといっても、品数はいくつかあり調べてみると、4万円台〜46万円台までありました。その価格差はなんと10倍!価格は公式サイトに掲載されていますが、サロンでいただいたリーフレットの方が一覧になっていて見やすいです!

私が見たのは、アートネイチャー系列のジュリア・オージェというサロンで扱っている、アンクスという医療用ウィッグのブランドです。

価格を左右する主な要素
  • 人毛か混毛
  • 毛材の品質
  • ベース(ネット・人工皮膚など)の作り
  • 毛量・サイズ
  • 製造方法
  • カット・調整などのサービス

私が気にいったものは30万円台

私がカバーしたい部分は、頭頂部からおでこ前髪の生え際の部分。商品がいくつか陳列されていて簡単に説明を聞きました。予約しなくても訪問は可能なサロンでしたが、この日は希望の試着時間は埋まっていて、実際に着けてみることはできませんでした。

30万円台のウィッグは高い?店頭で見て感じたこと

ウィッグって、そんなにするの?しかも、私が探しているのはフルウィッグではなく部分ウィッグ(ヘアピースとも言います)。最初は私もびっくりしました。しかし、いくつかのサロンを訪れ、商品を拝見すると、その理由もわかってきました。

なぜ、こんなに価格差があるのか

初心者は、商品選びのアドバイザーが必要

これは、私がネット購入の失敗から得た考え方です

自分が気にいったものが、付けてみて自然に見えるとは限りません。きれいで整った商品でも部分ウィッグは特に、地毛に馴染まないと違和感がでます。髪色や太さ、素材感(商品と髪質との相性)は、一人一人違うからです。そのためにはやはり装着して他の人に見てもらうこと。カットも必要です。専属のスタッフや美容師資格のある方に相談するとなると、それなりに費用はかかるものと考えます。

素肌に優しい素材かどうか、刺激のない作りかどうか

肌にまとう優しい素材、安全な素材を使用しているかどうかで価格も変わります。また同じ素材でも機械的な製法だと刺激になってしまうことも。頭皮に触れるネットの部分が手植えですと、手間もかかります。

量産ではなく、一人ひとりに合わせて作られる

既製品もありますが、カスタマイズできるものが多い印象。オーダーメイドまではいかなくても、その人その人に合わせてつくられるため、量産できるものに比べるとコストはかかると考えます。できあがりも、数週間かかります。

購入後のメンテナンス費用も含んでいるものが多い

洋服をクリーニングに出すようにウィッグもサロンや美容院で洗髪とセットをお願いすることができます。この費用が意外にかかります。回数やどこまでのメンテナンスを含んでいるかは、サロンや商品により異なります。よって、ウィッグ本体だけの価格だけではなく、サポート費用がどこまで含まれているか、必要かどうかでその価値は変わってきます。

シャンプーは専用のものが販売されています。ご自身でメンテナンスする場合でも定期的に、サロンや美容院でのメンテナンスがおすすめとのことです。購入時の状態を長く保つためにも、お手入れは積極的にプロにお任せしたい。

私が通販で買ったヘアピースは、美容室でのカットが3,300円(洗髪やセットは含みません)通販の商品は購入は簡単で費用もお値打ちですが、つける前からの美容院探しなど手間もかかります。

私が30万円台のウィッグをすぐに購入しなかった理由

治療途中で、脱毛範囲が広がる可能性があった

体調が良いうちにと思い、脱毛が出始めてすぐにサロンに向かいました。今の状態でカバーしたい部分用の商品を手に取って説明を聞いてきましたがまだこの先も脱毛が進む可能性があり、この時点での決定はしませんでした。

予約不要ではあったが、試着はできず

商品選びに、試着は必須!

私が向かったサロンは、予約不要のサロン。訪れた日が日曜日であったこともあり、希望の時間帯は個室が空いておらず試着はしませんでした。店員さんには、少しの隙間時間に商品の説明を聞いただけ。ゆっくりと相談したり試着する場合は、予約をして行ったほうが確実です。

試着は最低でも1時間は見ておく方が良いです。いくつか取り外して比べるので、意外に時間がかかります。

試着は装着感や見た目のイメージを確認する方に目が行きがちですが、部品(クリップ)や留め具との相性や締め付け感、サイズ感も確認できるので、試着で得られる情報はかなり大きいです。

ウィッグは、商品によっては付け方のコツも必要です。候補に上がる商品は、操作方法が迷うことなくできるまで何度か繰り返してください。コツはすぐにつかめます!

それでもレディースアートネイチャーを選択肢から外さなかった理由

30万円台という価格は、私にとって気軽に購入できる金額ではありません。それでも、価格だけを理由に候補から外すことはしませんでした。

このサロンに通いたい、と思えた

店頭ではメンテナンスで持ち込まれていたフルウィッグを、店員さんが綺麗にカールして仕上げていました。いわゆる「かつら」ですが、自然でとてもおしゃれ。カールは、日に日に取れてくるでしょうが、セットが苦手な私は、逆にウィッグの方がおしゃれな髪型が毎日楽しめるのかも?と思ったのが最初の印象でした。このサロンに通いたい、そう思えた空間でした。

個室に通されて、鏡の前で急かされずに過ごしていると、背筋が少し伸びる。その場にいるだけで、少し素敵な人になれた気がしました。その空間が自分を少し持ち上げてくれる、という感覚を感じました。

押し付け感は全くない対応だった

説明だけ聞き、サロンを出る前にウィッグのリーフレットをいただいていきました。私が治療中であることを伝えていたためか、「この冊子も参考になりますよ」と癌に関する冊子を差し出していただけました。

医療用ウィッグは、もちろん、治療中でない方でも購入はできます!

試着は予約してもらった方が、ゆっくり対応できることはおっしゃっていましたが、予約を促されることはなく、とても気持ちよくお店を後にしました。

個室完備で安心感があった

個室が完備されていて、プライバシーが保たれるかどうかは重要なポイント。スタッフの方の年代も、そこまで若くなかったのが安心でした。年齢で解決するものではないですが、何店舗か訪問した経験からやはり明らかに歳が離れすぎている若い方に対応されたサロンはしっくりきませんでしたので。

正確な金額は、相談しないと出ない

タグに価格は付いていましたが、そこに何が含まれるかまでは確認できませんでした。毛量や髪の太さ、サイズによっても違いますし、素材や製法によっても違ってくるよう。正直変数が多いので、正確な金額はその都度聞くのが確実です。私は試着ができなかったので、総額を聞くところまで進んでいません。

価格の違いがどこで出るのか、その違いが自分で納得できるかどうか。質問すれば丁寧に答えが返ってくると思います。その見極めはご自身で判断することになります。

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まとめ:ご褒美時間を手にいれよう!

自分の髪や頭皮に馴染むかどうか。高価であってもその価値を自分が必要としているかどうか。これは実際に試してみないとわかりません。そのためにウィッグは試着が重要です。店頭で陳列している商品を見ても装着して見ると意外に自分のイメージと異なるもの。まずは試着して、使用感と自然さを確かめてから、金額を考えるのが良いと思います。と言いつつも、予算は限られるので、大まかな概算は頭に入れた上で訪れるのがよいと思います。

ウィッグは、高価なものですと、簡単には決断ができません。しかし装着することで自信につながったり、幸福感を感じられるのであれば、50代のこれからの生き方としてありだと思います。納得のいくものをご自身へのご褒美として、考えてみませんか?

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まずは手の届く価格帯から試してみたい方は、50代の薄毛・白髪に部分ウィッグ|自然に見えるおすすめの選択肢もあわせてどうぞ。通販で買って、カットして使うまでの記録です。

美容室に持ち込んでカットした当日の流れと料金は、ウィッグの美容室持ち込みカット|通販で失敗した私の体験と料金にまとめています。

他のサロンではいくらだったのか。実際に回った3社の価格と印象は、アクアドール・スヴェンソン・アートネイチャーを比較|医療用ウィッグ3社の価格と実際にまとめています。

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